採用情報

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テクアス教育システムの流れ

テクアス教育システムの流れ

基礎研修

  • ビジネスマナー研修
    お客様や業者の方々との打ち合わせ、社内でのコミュニケーションなどをスムーズにするために、挨拶や言葉遣い、電話応対など、ビジネスに必要なマナーを学びます。
    また必要に応じてExcelなどのofficeソフトの研修も行います。
  • 基礎知識研修
    機械要素、力学、材料学、材料力学など基本を学びます。基礎を学んだ後に、例題で自身の理解度を確かめることができます。
  • 基礎製図演習
    機械設計製図に必要な記号や用語、寸法記入方法などを、当社オリジナルテキストを使って習得。また、部品のスケッチを行うことで、手書きでも機械製図ができるように実技訓練を行うなど、実務で必要となる基礎知識・技術を学びます。
  • CAD演習
    自動車業界、機械業界など、携わる分野によっても使用機種が異なるCADの操作方法を学習。慣れればそれほど難しくない技術を習得することで、2D、3DのCADを使いこなすことが可能になります。

実践研修

  • 製図演習
    CADを使い、機械製図の練習などを行います。数多くの課題をクリアした後は、国家検定2級レベルの図面作成にトライ。じっくりと時間をかけて、演習の成果を仕上げていきます。
  • 実践研修
    CAD研修の復習を兼ねたトレースのほか、組立図から抜き取り、シャフトやブラケットなどの部品図を描くトレーニングを実施。部品形状を頭の中で立体化し、3D CADや2D CADで部品図を作成することに慣れていきます。

実務配属

約1年間にわたる基礎研修、実践研修を終えると、いよいよ実務を行う部署へ。一人ひとりのセンスや適性を見きわめるとともに、それぞれが思い描く将来設計をヒアリングし、最適な配属先を決定します。例えば、本社での受託業務は、様々な機械設計を通して多種多様な経験を積むことが可能。取引先での勤務は、自ら作図・設計した製品を見たり、製造工程や業務の流れが体感できます。

国家検定取得

仕事を通して培ってきた能力と経験を活かし、国家検定「機械・プラント製図2級」の取得をめざします。受験にあたっては、社内勉強会を実施。本社が実技試験会場となっているため、慣れた環境で受験ができます。また、実務経験7年で1級の受験も可能です。

上級技術者、マネージャーへ

約3年の実務経験を経ることで、機械設計の基礎知識習得レベルに達することができます。その後はさらに経験を積むことで設計のスペシャリストへ、マネジメント能力も磨き管理職へ、またライフスタイルを考慮してアシスタントの道へ、など様々な進路が用意されています。